■機械商社
■導入システム | オンネット購買、オンネット販売、オンネット在庫 |
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■お客様プロフィール | 【業種】 商社(化学品、機械部品、その他資材の販売) 【売上規模】 30億円前後 【端末数】 30台前後 【導入形態】 当社>地元システム会社>最終ユーザの商流で導入。システムは、地元システム会社側のサーバで運用。サービスとして提供中。当社は技術提供。 【導入構成】 社内設置サーバ(Windows 2012)*構成図は製作中です。お待ちください(2015年6月11日) |
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■課題と効果
■課題 | 【課題1】現状システムからの切替え 旧システムはオフコンからインテルサーバに移行したものでした。そのシステムを「オンネット統合業務」に移行することで、機能を低下させずにトータルコストを抑制することでした。 【課題2】発注、購買の連動 地元の化学コンビナート各社に資材販売しています。その資材の多くは、受注時に発注するもので、受注-発注連携を便利にすることでした。 【課題3】複数の売上計上タイミングへの対応 ①受注と売上が同時タイミング、②受注、出荷(検収基準を含む)、売上計上する、などに対応 【課題4】大手企業要請事項への対応 例えば、「発注書NOを納品書、請求書に記入して欲しい」などです。大手企業はコンピュータ化と業務効率化が進んでいます。対応する必要がありました。 【課題5】社員単位の貢献利益の可視化 受注の商品仕入れが、営業マンに完結(金額交渉)されている分掌のため、その貢献度が可視化される必要がありました。 |
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■解決策 | 【課題1】旧システム(Windowsサーバ、数千万円規模)のシステムとの切替え。マスターをバッチ移行して実施。約1年を掛けて移行作業を実施。月額制により開発コストの抑制。
【課題2】受注データから発注データ連動を実施。受注と購買業務の連動を図りました 【課題5】商品登録時の原価が初期値として登録されていますが、売上計上時に柔軟に変更できるなど工夫しました。 (【課題5】について以下の対応も可能です。) |
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■効果 |
・月額制による初期導入コストの抑制 ・データ連動の自動化(2重入力の排除)・得意先指示による、納品書、請求書への突合せ用データの埋め込みなどへの対応 ・受注即売上、出荷後売上など複数の売上タイミングに対応 ・DB項目開放により、システム機能拡張を実施(地元システム会社>最終ユーザで実施) |