お知らせ
2022.04.15
IT導入補助金2022に採択されています
IT導入補助金事業に参加しています。この機会に、自社の業務効率化を図っては如何でしょうか。昨今、デジタル化、DXが叫ばれています。意味不明用語ですが、「情報処理を以って、業務効率化だけでなく、自社事業に新たな価値を生もう!」ということと解釈しています。 そのためには、「新たな価値の前に自社の情報基盤整備」が、これまで通り、まず必要です。商品マスタ、得意先マスタ、販売・購買・在庫機能などの整備が必要です。当社の販売・購買。在庫システムは、上場企業にも導入されています。一緒に、自社業務の効率化を図りましょう!そして次に、その情報・機能を取引先(顧客、企業)、社員などステークホルダー(損得と関わるヒト)と連携していきましょう!当社のシステムは、クラウドを用いていますので、どこからでも利用できます。コロナ禍で、大いに貢献出来ました。
2022.02.01
内閣府「地方創生テレワーク推進運動 Action宣言」に参加しています
テレワークは、コロナ禍(下)に於いて、有用性が認識され、広く定着してきました。その中で「オンネット統合業務」を用いれば、世界中どこからでも、販売、購買、在庫、生産業務を遂行出来ます。当社自身も、社員の工数管理、販売業務に用いて効果を実感しております。このことをベースに「地方創生テレワーク推進運動 Action宣言」活動を実施しています。要は、営業施策の一環なのですが、「オンラインよる業務効率化」をまず訴求したいと考えております。実際の利用感もデモしながら、ご紹介出来ます。
2022.01.01
明けまして、おおめでとうございます
長く続いたコロナ禍も、徐々に収束するものと期待しています。弊社は、本年で、22年目を迎えています。これまで、積み重ねてきた「オンネット統合業務」に、更に機能向上します。安全に格納している基幹業務DBと外部交換が大きな方向性と捉えています。これらは、クラウドとスマホの普及がベースにあります。また、インボイス制度、帳票の電子化、業務の非対面化などにも対応して参ります。本年もよろしくお願いします。
2021.07.01
「オンネット統合業務」は、IT導入補助金2021に採択されています
本ホームページで紹介している「オンネット統合業務」は、国の補助金支援を受けることが出来ます。昨今、情報処理化による業務効率化が叫ばれています(どうも世間ではDX化というらしい)。 この業務効率化を行うには、自社業務の分析が欠かせません。電卓を買ってくるのとは事が違います。「オンネット統合業務」は、適用企業の業務と見比べながら業務効率化(システム化)を進めることが可能(機能の疎結合技術)です。 是非、可能性検討の段階からでも、ご遠慮なく、ご連絡ください。
2021.02.14
「オンネット工数」説明を刷新しました
テレワークが一般化し、就業管理と工数(作業明細)管理が非常に重要になってきました。分散して仕事をしているのですから紙管理、メール連絡では、立ちいかなくなります。「オンネット工数」は、弊社のテレワークでも大活躍です。勤務事務責任者(総務自身もテレワーク)は、管理画面によって、社員の就業管理、経費管理、申請管理を行っています。弊社での利用実績は10年を超えています。
2020.11.18
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に出展します(2020年 12月7日(月)〜9日(水))
標記展示会に出展します。会場は、東京ビッグサイト 青海展示棟Aホール。ここ最近、コロナウイルスの感染状況は大変悪化しておりますが、「本展は、万全な感染症対策を講じて開催します」となっております。当日は、「オンネット統合業務」の展示を行っています。特に、テレワークなどで必要な、勤怠・工数管理を重点化しています。
2020.10.23
コロナ禍での「オンネット統合業務」
コロナの収束はいまだ、見通せない状況が続いています。そんな中にあって、「オンネット統合業務」の業務適用は、意外にも順調です。本年は、「オンネット購買」試薬購入、「オンネット販売」医療機器販売・展示会貸出管理・工事見積の適用作業を進めています。基盤パッケージを自社業務に適用させる為には、どうしても6か月程度の準備作業が必要になります。クラウドでどこからでも利用できる点、マスタ統合が受け入れられていると感じています。日本中どこでも、オンラインデモが可能です。
2020.4.10
テレワークと「オンネット統合業務」
現在、新型コロナウイルスの感染で大変な状況になっています。早い収束を祈るばかりです。そんな、状況下で当社もテレワーク体制となっています。「図らずも」、ですが、「オンネット統合業務」による、自社業務管理(販売、購買)と「オンネット工数」による作業工数把握により、生産性を落とさずに業務遂行出来ています。加えて、Offce365との連携も実施し、ビデオ会議、文書の共有、検索及びSharePointによる社内ポータル管理も行えています。「オンネット統合業務」+Office365+Azureを使えば、「いつでも、どこでも、安全に」が実現出来ます。今後の備えとして、当社の取り組みを具体的にご説明できます。是非、お問合せください。
2019.07.21
「オンネット統合業務シリーズ」の機能範囲は広範囲です。機能範囲を説明するための資料を作成しました。これらの機能全体が各社同じとは考えていません。各社の要件にマッチさせるためのツール、方策も準備しています。

弊社は、上図の掲示物を作って、各種展示会に出展しています。その内容をWEBでも展示(掲載)することにしました。その際、口頭でご説明する内容もリンク(図をクリックしてください)で表示する様にしています。まず、本内容をご理解頂き、本サイトの詳細内容をご覧頂きたく希望しています。

システム導入には、まず業務分析工程が重要です。この分析工程にはそれなりの時間を要しますが、3日程度に限定して実施するサービスを企画しました。内容については、リンク(画像をクリックしてください)をご覧ください。
以下に、実施事例を挙げます。内容に一部マスクが掛けられていることをご了承ください。

業務分析例:サービス業(作業実績収集)

業務分析例:製造(材料加工)

業務分析例:店舗販売(食品)
システム化にあたっては、まず現状業務の機能と情報(データ)の関係を明確にすることが重要です。その上で、課題解決の方法を探ります。使えそうなシステム商品の比較表を作っても、何も始まりません。

近年、スマホ+通信網(以下、スマホ)の高度化と低価格化が進んでいます。とすれば、バックオフィス機能である基幹業務とそれらを結べば、一挙に位置の利用範囲が広がります。具体的には、店舗、倉庫、出先など机の無い場所での利用です。
当社では、「オンネット統合業務」+スマホで利用環境拡大を図るべく、スマホでのシステム開発を加速させています。
オンネット統合業務シリーズの特長
●業務手順に合わせ個別対応が可能
オンネット統合業務(以下、基幹システム)は、販売、POSレジ、購買、在庫、生産管理機能(2017年1月現在、工数管理、品目マスタ、受注時生産引当てまで)を統合DBを通して機能統合しています。世の中には、「システムに会社の業務をあわせる」という考え方もある様ですが、実際には、業態、企業規模などにより業務機能や手順が異なるのが通常です。オンネット統合業務では、コア機能をベースに各社の業務形態に合わせ、機能変更、追加を行なうことを前提にしているところに特徴があります。
●システム寿命を長くする(業務ノウハウの継続蓄積)
システム寿命の長期化を大事にしているところに特徴があります。ハードの陳腐化、OSのバージョン変更、法令変更(税率変更)など(以下、外部要因)と基幹システムの更新時期を同じタイミングにするべきではありません(多少影響を受けるのは仕方がありませんが)。基幹システムでは、運用を通じ、変更、修正を繰返し業務改善を行ないます。そのノウハウを数年おきの外部要因でゼロに戻すのは大変、無駄なこととです。
最近、問い合わせを受けた、小売店舗の社長が次のようなことを言っておられました「ここ15年、システム機器の老朽化更新、消費税変更に対応してきた。それなりのコストも払ってきた。でも、システム内容には、本質的変化がなかった。売上が減った昨今、今後もこれを繰り返すのか、という疑問がある」大変、まとめられている意見です。
●劇的安価(標準PC+インターネット)な環境を利用する
かつて数千万円以上したオフコンや汎用コンピュータで稼動していた基幹システムを10万円程度のPCでも動作することを指向している点に特徴があります(入力用パソコンは、複数必要です)。Windows8タブレット(公共交通機関内の販売)やWindowsCE(在庫管理)などの活用も積極的に行っています。基幹システムのデータ構造、機能に大きな変化はありませんが、最新技術PC+ネットワークなどの活用により、以前では考えられないような活用が劇的安価に出来る様になっています。このことが技術革新です(IoT、Aiなどの概念用語(非具体的用語、超未来期待用語)、マーケッティング用語で世の中を見ると今起こっていることを見失うと思っています)。劇的安価な仕組みをどう活用するかが問われているのです。ここでの活用とは、業務手順をコンピュータでも出来るように整理(手順を紙に整理)することです。Aiが自動的に業務(販売、購買、在庫など)をやってくれるということではありません。
●世界中どこからでもすぐに、安全に利用できる
最小のプログラムをPCにフォルダコピーすれば、サーバ側と連動してシステムが利用できます。また、プログラムが古い場合は、自動的にサーバ側(クラウド側)からダウンロードされます。このことは、本支店、事業所間などを跨いだ利用がインターネット環境があればすぐに実現することを意味しています。かつての様に、全国規模の社内ネットワークを構築する必要はありません。
今、叫ばれている「働き方の多様化(テレワーク、遠隔事業所、地方採用など)」にもすぐに対応できます。
加えて、システムの運用保守が集中化できる点も見逃せません。当社は、全国のシステム運用を東京から行っていますが、障害復旧時間(MTTR)も近隣のシステム会社の駆けつけより短いと考えています。安全性については、VPN利用、SSL利用などのネットワーク側措置は、もちろんの事、システム利用者のログ(個人ID、端末ID、ボタンイベントなど)を記録しています。
●モバイル機器活用
昨今のモバイル環境の発展はすばらしいものがあります。低価格で、通信基盤の標準化が推進されています(ここが重要です)。その上で、SNSなどのコミュニケーションが活発に行われています。当社は、それに加えて販売、購買、在庫などの(日常業務としての)基幹業務活用に着目しています。「オンネット統合業務」には、各種マスタ、売上・在庫などの実績データが日々蓄積されています。それをスマホ、ハンディターミナル、タブレットに位置と距離を超越して活用できたら、業務効率は大幅に高まると考えています。
「オンネット統合業務」は、基幹データとモバイル端末とを連動させる仕組みを保持しています。
●すべての機能を統合マスタで、即時連動

●HTML画面でない、高度な画面(Windows画面)


●マイクロソフト社Office365との業務データ結合
当社は、Office365内に含まれるSharPoint機能に着目しています。本機能は、社内ポータルを作るのに最適です。この社内ポータルに「オンネット統合業務統合DB」を結合すると、在庫管理表、XX月売上実績速報などの表示が可能になります。また、月次帳票(PDF)などを文書管理ライブラリにも登録できるのです。これらの情報は、マイクロソフト社の認証システムを通してスマホにも表示されます。これまで、グループウエアと称するサービスは、掲示板、スケジュール、文書管理に留まっていましたが、これに「オンネット統合業務統合DB」の基幹業務データが表示されることになります。
オンネット統合業務シリーズ ラインアップ

オンネット見積は、基幹業務の見積機能として存在します。「基幹業務」の意味は、①明細単位に複数の原価が登録できる、②承認機能がある、③受注接続が出来る(未登録取引先、商品への対応、各種基幹システムマスタの利用)、④ネットワーク接続による社内及び社外利用(どこでも利用)、⑤失注管理、継続提出管理が可能、⑥全社見積もりの集中管理(利益率管理、受注成功率管理など)などです。ですので、エクセルで個別管理しているワープロ型見積、受注画面利用型見積とは異なります。
受注、引当、出荷指示、出荷、売上、請求、入金までを一貫して管理できます。ですから受注から売上転記するタイプの販売管理システムに比べ、出荷周りが高機能になっています。ただ、「受注即売上」「受注即出荷(売上計上前まで)」にスキップする機能も設けていますので、引当、出荷業務が不要な会社にも対応可能です。引当には、発注引当もあり、受注時に、オンネット購買に接続することも可能です。
受注の充実機能として定期契約受注、WEB受注にも対応可能となっています。


原材料購買、病院購買、総務購買などに利用されています。
販売出荷、商品購入により在庫量を自動更新します。勿論、入出庫伝票の登録も装備しています。自社消費、サンプル出荷など、入出庫区分を自由に設定できます。その他、倉庫間振替、棚卸し機能を有しています。ロット管理(賞味期限など)、規格管理(サイズ、色、など)にもオプションで対応しています。
また、高機能になったハンディターミナル利用によるモノの実際の動きと伝票入力の確実化も行なえます。
これまで上場化学会社向け生産管理(シートの張り合わせ加工など)を手掛けて参りました(運用も継続中)。この経験を各社に適用できれば良いのですが、製造工程により各社異なります。ですので、個別対応に成らざるを得ない現実があります。ただ、商品(品目)、原材料(品目)、負担部門などのマスタ類と受注時生産引当、購買管理、在庫管理、工数管理の各機能を備えています。ですので、これらの機能と部品展開(不要な場合もある)、工程管理(標準品は保有)を連動させれば、各社に合った生産管理システムの提供が可能です。また、「オンネット統合業務統合マスタ」の連動を前提に各社の生産管理パッケージと連動させることも可能です。



「オンネット統合業務シリーズ」+Office365 で非常に安価な情報共有環境を構築することが可能です。

また、共通基盤上に販売、購買、在庫、工数管理などの基幹業務以外システムも整備しています。「名刺情報(受注以前情報)管理+メールマガジン」など
*リンクは制作中です。
導入事例のご紹介

有限会社エリール様は、1997年創業のペット用品(犬用)の店頭販売及び業者への卸販売店です。顧客は、全国に及んでいます。
東京都台東区の浅草寺近くで事業をしており、広い店内には、国内品はもちろん、輸入品なども豊富に揃っています。愛犬連れの顧客も多く、とてもフレンドリーな店舗です。
数年前からインターネット通販を手掛けているなど、積極的な営業活動に取り組んでいます。
商品管理が多品種、少量である点、取引先が個人と法人(販売、仕入)の両方で複雑になっている点、得意先別ポイント管理などでコンピュータの支援(販売・購買・在庫管理)なしには、成り立たなくなっています。

【「オンネット販売」の利用例】
株式会社インプレスインターナショナル殿は、大阪を中心にして全国で、店舗・事務所設計、通信ネットワーク設計及び工事を実施しています。その事業での販売管理全体を「オンネット販売」(見積もり、受注、請求、入金まで)で実施されています。以前は他社パッケージを利用されていましたが、業務機能の漏れがあり、業務改善に至っていませんでした。
その点、「オンネット販売」は、一般の販売業務機能は勿論備えており、かつ、機能追加が可能であった点、クラウド利用により、営業マンが出先で見積もり作成できる点が評価されています。