導入企業とシステムの関係
ある食品加工メーカ(プライム市場上場。以下、食品会社という)が導入先である。食品会社は全国3拠点あり、食堂運用はほぼ統一されている。利用者数は各200人程度規模である。
本食品会社の社内食堂運用は固有の要件があり、パッケージ導入は考えず当社商品である「オンネット統合業務」のソフトウエアモジュールを活用し、食堂機能を組み込む方式とした。
運用は食品会社のシステム担当者が行っており、8年程度を経過(2023年末時点)している。
システム構築の目的
システム化以前は手作業による喫食管理、弁当の予約管理などを行っていた。管理実績をデータ化して給与控除処理していた。その手作業が限界となり解決のためにシステム化した。